対話を通じた地域共創に関する知見の共有や
社会課題解決方法の探索などを通じて、
社会的価値の創出(Social Impact)をめざす、
自治体や企業など多様なステークホルダーによるプロジェクト（Lab）です。
Activity
共創に向けた対話の場の構築
TAMA-SILサロンと題する交流イベントを定期的に開催し、自治体、企業の方々の仲間作りや共創のヒントを共有する場を設けています。サロンでは主に多摩や近隣地域での先進的な共創事例を紹介し、担当者からその共創の工夫やコツについて話題提供等を行います。
地域課題主導型の共創の実践
ウェルビーイングの実現、防災対策等、共通の課題テーマを設定し、「実践！対話から地域共創をはじめよう」をテーマに、課題抽出ワークショップ、イベントの開催、課題の現場を見学するフィールドワーク等を行っています。また、この活動を発展させることで、具体的な課題解決プロジェクトの創出と事業化をめざします。
多摩地域大企業等実態調査
多摩地域には多くの従業員が働く工場や研究所が立地しています。地域での共創を進めるにあたりこれらの企業との関係も大切と考え、大企業（従業員100名以上）を訪問し、地域での共創意向について調査分析を行っています。訪問をきっかけに仲間となった企業とは、サロンやイベントへのご招待、自治体や他企業とおつなぎするなど、仲間を通じた共創活動をお手伝いします。
