11月14日(金)、今年5月2日の群馬エクスカーション、8月27日のTAMA-SIL勉強会でお話をいただいた、群馬県庁の官民協創スペース「NETSUGEN」を訪問しました。
当日は、TAMA-SIL勉強会にもお越しいただいた群馬県 知事戦略部 デジタルトランスフォーメーション課 次長 宮下智さまにご案内いただきました。
県庁32階のエレベーターを降りてNETSUGENに向かうと、まず驚いたのが眺望の素晴らしさ。当日は天気も良かったこともあり、赤城山の裾野まで見晴らせました。
まずはコワーキングスペースから見学はスタート。当日は7-8割の席が埋まっており、ドロップインの方の利用も多いとのこと。次にご案内いただいたセミナー実施スペースは眺望の開けるオープンスペースで、当日は眺望を楽しむ市民の方も多くいらしていました。スペースには動画放送スタジオ「tsulunos」も併設。設置されている本格的な機材や利用についてご説明いただきました。
続いて、階段を降り31階のコミュニティスペース「GINGHAM(ギンガム)」へ。柔らかなデザインで思わず寝転びたくなる「芝生の広場」、調理の様子も配信できる設備を整えたソーシャルキッチン、大型スクリーンを備えたシアターエリアを見学しました。こちらは会員登録が不要で、誰でも有料で利用できます。また、予約がない時間帯は休憩スペースとして誰でも無料で利用可能です。
32階に戻った後は、打ち合わせスペースでNETSUGEN コーディネーター 木島紹史さまと合流し意見交換。県内各市町村とのご関係や月額会員企業さまとの接点などについて伺い、利用者のみなさまとの普段からのコミュニケーションの大切さなどについて意見交換をしました。
最後に、月額会員専用スペースの会議室やコワーキングスペースをご案内いただき、見学は終了。あらためて現場を見学させていただくことで、NETSUGENに集まるエネルギーを感じることができました。
宮下さま、木島さま、今回もありがとうございました!