こんにちは!日野市の職員Sです!
日野市の豊田にはトマトフェスというトマトづくしのイベントがあります。
今年は4月21日に開催され、トマトの直売にトマトビール・トマトシェイクの販売、トマト料理のキッチンカー、トマトすくいなどのトマトコンテンツが盛りだくさん。豊田駅の南側がトマト一色に染まっていました。
人でごった返すトマトフェス当日。ステージ前でアーティストを応援する人たちの横には見たことのある方々が…。TAMA-SILメンバーでもある日野自動車の皆さんでした。
近づいてみると、そこにあったのはトラックやバスではなく、開閉型のタープが載ったパレット。TAMA-SILでの防災ウェルビーイングでもお話されていた、人や場のフェーズフリーという内容を、「みんなのパレット」という具体的なモノに落とし込んだとのことでした。
今後は実験的な取組みを考えている模様。フェスに出たのも地域を応援するとともに、ステークホルダーとのネットワークを築いていくため。確かに関係者が集まる、という視点から地域イベントを見ていくと、いつもと違う視点もありそうです。
また、日野自動車さんはデザインのチームと地域貢献のチームが一緒に取り組まれているのも印象的。このパレットがどのように使われていくと良いかなあ、と新鮮なトマトをいただきながら、思わず考えてしまいました。