TAMA-SILサロン vol.3ご案内
小田急電鉄から始まる、地域共創への取り組み3選


このたびTAMA-SIL(TAMA Social Impact Lab)は、多摩地域の自治体・企業が気軽に参加し、地域共創の情報交流ができる場「TAMA-SILサロン」のvol.3を開催します。

今回のテーマは「小田急電鉄から始まる、地域共創への取り組み3選」です。

今回のサロンでは、全国各地で地域との共創を進める小田急電鉄さまをゲストにお招きし、同社の進める3つの地域共創事例をご紹介いただきます。同社は向こう100年を見据えた経営ビジョンで「地域価値創造型企業にむけて」をうたい、沿線のみならず全国で積極的に地域共創を進め、climbers(クライマーズ)と名付けた社内の新規事業創出プロジェクトを立ち上げるなど、全社的な取り組みも特徴です。

事例紹介では3つのプロジェクトをご紹介。WOOMSは、座間市で実証実験を行い、ごみ収集業務をリアルタイムで可視化し効率化を実現したプロジェクト。ごみの減量を実現しただけでなく、そこから生まれたリソースで新たな循環型経済(サーキュラーエコノミー)や災害対策等の新しい取り組みが始まっています。(WOOMSの座間市での事例紹介はこちらのリンクから)

ハンターバンクは小田原市で実証実験を行った鳥獣被害に悩む農林業者と、狩猟体験初心者とのマッチングサービスで、高齢化する農林業者に代わる鳥獣被害対策の担い手として、沿線に住む若い世代の参入を容易にしました。(ハンターバンクの紹介はこちらのリンクから)

いちのいちは自治会、町内会向けのSNS。回覧板や掲示板での情報発信をWeb サイトやスマートフォンで閲覧でき、災害時には避難所開設情報の展開や安否確認も可能。秦野市で実証実験を行い、現在は全国の自治体に展開しています。(いちのいちの紹介はこちらのリンクから)

後半は参加者の方も交え、企業と自治体との共創で実現や解決ができる地域課題について考えます。


開催概要

イベント名TAMA-SILサロン vol.3
サロントーク登壇者小田急電鉄株式会社 経営戦略部 課長 中地幸平氏
同 デジタル事業創造部 課長 加賀隆三氏
同 デジタル事業創造部 課長代理 有田一貴氏
同 デジタル事業創造部 いちのいちプロジェクト 統括リーダー 東海林勇人氏
テーマ小田急電鉄から始まる、地域共創への取り組み3選
日時2023年11月16日(木) 13:30〜15:30
受付開始:13:15~を予定
会場オープンイノベーションフィールド多摩 八王子館 2階ホール
(JR八王子駅から徒歩10分)
アクセス情報はこちらから
定員30名
参加費無料
申込方法お申し込みは締め切りました
申込締切2023年11月15日(水)17:00まで
実施機関八王子市、日野市、多摩大学総合研究所
お問合せ先多摩大学総合研究所 秋元
info@tmuri.tama.ac.jp

当日のスケジュール(予定)

イントロダクション

サロントーク

13:30



15:30
第一部 小田急電鉄からの事例紹介

1.小田急電鉄の進める地域共創、climbersご紹介
2.事例紹介:WOOMS
3.事例紹介:ハンターバンク
4.事例紹介:いちのいち

休憩     

第二部 共有の時間

1-4のそれぞれの事例別にグループ分け
ご自身の興味のあるグループに分かれて質疑応答

登壇者(敬称略):

小田急電鉄株式会社
中地氏
加賀氏
有田氏
東海林氏


モデレータ
株式会社ディーランド 酒井博基

クロージング

交流タイム(お時間のある方は、ご自由にご参加ください)